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産業

ミニ四駆の実車化エアロアバンテ 都内で初公開 タミヤ

 ミニ四駆のプロジェクトを進めてきた模型メーカーのタミヤ(静岡市駿河区)は18日、完成車両を都内で初公開した。ドライバーがコックピットに入って実際に運転し、“夢の車”を披露した。
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 モデルは人気のミニ四駆「エアロ アバンテ」。車体は青色を基調とした全長4・6メートル、幅2・8メートル、高さ1・4メートルで、1600CCエンジンで走る1人乗りのレーシングカー。最高時速180キロという。

 プロジェクトには車づくりや設計のプロが参加し、約半年かけて作り上げた。

 静岡県内では、11月21、22日に静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開く「タミヤフェア」で正式にお披露目する。

(静岡新聞10月19日抜粋)


【今日の風景】

おもしろ~い。

そういえばだいぶ前、組み立て型電気自動車の話を聞いたような・・・。

家電メーカーなんかが百万円位で販売できるプラモデルの1/1スケール実乗車みたいなやつ。

これ、  分解組立式電気自動車キット [ピウス]

組み立てた後は、登録と車検を業者にやってもらってOK。

でも法律や規制や安全性の点で日本では現状道路は走れない、基本的に不可・・・。

ただ、今後はわからない。

実現すればトヨタや日産のライバルが、ソニーやバンダイなんてこともある。
 
あぁ、朝めしがうまい。

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※画像はフリーを使用しています。




 

横浜の三井住友建設施工、旭化成建材が工事のマンション偽装事件!業界体質の問題点露呈か

 神奈川県横浜市の大型マンションが施工不良によって傾いていることが発覚した問題で、建築基準法違反の疑いで国土交通省や横浜市が調査に乗り出している。

 問題のマンションは三井住友建設が施工し、旭化成建材が杭の工事を請け負っているが、建物を支える52本の杭のうち6本が強固な地盤の「支持層」に届いておらず、ほか2本も打ち込まれた長さが不十分だったことが明らかになった。

 その結果、4棟のうち1棟で傾きが発生、「別棟への渡り廊下の手すりがずれている」という住人の訴えで調査が行われ、建物片側の手すりが2.4センチ、床面が1.5センチ低くなっていたことがわかった。傾いた棟の10本を含め、3棟で計38本の杭の施工記録が、別のデータを転用または加筆したものだったという。

 「今回の事件に衝撃を受けた」という、榊マンション市場研究所主宰で住宅ジャーナリストの榊淳司氏は、以下のように解説する。

「杭は、建物をしっかりとした地盤に食い込ませて安定させる、最も重要な施工箇所のひとつです。その部分でデータを偽装するなどということは常識では考えられず、ずさんな施工といわざるを得ません。旭化成建材が杭工事を行ったマンションは3000棟ともいわれており、全国のマンション住人にとって、この騒動は他人事ではありません。

 また、マンションの欠陥は露見しにくいという性質があります。被害者である購入者は、自分の住まいの資産価値が損なわれる情報を表に出したがらないからです。売主や管理会社も、いわゆるクレームに対して『あまり騒ぐと、資産価値が落ちますよ』という“脅し文句”で、住人を黙らせるケースが少なくありません。

●業界に蔓延する「消費者軽視」の姿勢

 また、榊氏は「今回の問題で、業界特有の体質が浮き彫りになった」と語る。

「今回の問題の本当の原因がどこにあるのか、現時点ではわかりませんが、購入者に対して最終的な責任を負わなければならないのは、売主である三井不動産レジデンシャルでしょう。同社の対応には一部で批判がありますが、問題が発生した時に『なんとか適当にごまかそう』という姿勢は、マンションデベロッパー業界全体に通じるものです。そして、その根底には、『購入者から欠陥などを指摘された際、単なるクレームのように処理してしまう』という業界体質があります。
(後略)
(Business Journal 10月16日抜粋)


【今日の風景】

そういえば『姉歯事件』 っていうのがありました。
え~と2005年11月、耐震安全構造の計算書偽造っていうの。

むずかしい・・・。

対策とってなくてもあの時問題になったマンション群、東日本の震災には不思議と耐えたとか。

あの強烈な追求とバッシングはなんだったんだろう。
こわい。

今回も、個人は追及されても、大きな組織は追及されないのかなぁ。


「おかぁ~さ~ん、お茶ぁ。」

あぁっ、それでも田舎の秋は深まっていくのであった。

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※画像はフリーを使用しています。
 
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