同い年なのに・・・見た目に差が有り過ぎる芸能人4選



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3月11日、赤塚不二夫原作漫画『天才バカボン』の実写ドラマが日本テレビ系列で放送された。その内容よりも驚いたのは、バカボンのママ役の松下奈緒とバカボン役のおかずクラブ・オカリナが同い年だったということである。

 松下奈緒は1985年2月8日生まれ。東京音楽大学在学中の2004年に『仔犬のワルツ』(日本テレビ系)で女優デビューを果たす。『アジアンタムブルー』(2006)で映画初出演したほか、TVドラマや映画で活躍。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』ではヒロインを演じている。

 もともと看護師だったおかずクラブ・オカリナは1984年9月28日生まれ。2009年にトリオとしておかずクラブを結成し、2010年11月からゆいPとのコンビでの活動が始まった。15年1月1日に放送された『ぐるナイ大晦日恒例!おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝し、注目された。芸名は、NSC時代に「好きなことをして自分を30秒間アピール」という授業をした時に、ただ30秒間オカリナを吹き続けたというエピソードに由来している。

 松下の方が早生まれだが、間違えなく同学年である。にもかかわらず、松下は母親役でオカリナは少年役。それでいて、違和感が全くない。どう育ったらこうなってしまうのだろうか。
 というわけで、今回は実は同学年。どうしてこうなったタレントたちをご紹介したい。


ベッキー・土屋アンナ

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ロックバンド「ゲスの極み乙女。」との川谷絵音との不倫騒動が取り沙汰され、現在休養中のベッキーは1984年3月6日生まれで、1984年3月11日生まれの土屋アンナと同学年だ。

 レベッカ・英里・レイボーンという本名を持つベッキーは父が英国人で母が日本人。テレビ東京系『おはスタ』で人気が上昇し、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』などのバラエティ番組、「ベッキー♪♯」としての音楽活動など、マルチに活躍していた。

 ポーランド系アメリカ人の父親と日本人の母親によるハーフの土屋は1998年にモデルデビューし、雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして活躍。モデルのほかにも、歌手や女優など幅広く活動している。だが、最近では主演舞台の中止をめぐり、舞台監督の甲斐智陽氏に損害賠償を求められたり、スタイリストの菊池大和と離婚したりといろいろと忙しそうだ。
 1984年3月生まれのハーフって、波乱万丈の人生を送らなければならないという決まりでもあるのだろうか。 


生田斗真・えなりかずき

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えなりかずきと生田斗真も同学年だ。1984年11月9日のえなりは1988年『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)で子役デビュー。1990年から『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)にレギュラー出演したことから知名度から急上昇した。ゴルフとアマチュア無線が趣味という、若いのかおっさんなのかよくわからない“年齢不詳芸”とも言える新境地を開拓している。

 一方、1984年10月7日生まれの生田斗真は1996年、NHK教育テレビ(当時)『天才てれびくん』とジャニーズ事務所のオーディションに同時合格で芸能界入り。フジテレビ系『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007)や映画『グラスホッパー』(2015)などで活躍。正統派二枚目俳優として、王道を突き進んでいる。

 若いころから活躍しているふたりだが、容姿が違うだけで、こうも仕事や生き方が変わるのか。 


稲葉浩志・温水洋一

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最後に紹介したいのは温水洋一とB'zの稲葉浩志だ。

 1964年6月19日生まれの温水は大学卒業後、劇団大人計画旗揚げ時に入団。1994年に退団すると個性派俳優として多くの作品に出演することになる。2000年に明石家さんまの舞台『7人ぐらいの兵士』に起用され、それをきっかけにバラエティ番組でも活躍するようになる。

 稲葉は1964年9月23日生まれ。1988年、松本孝弘とB'zを結成しデビューを果たす。以降、数多くのヒットと圧倒的なライヴパフォーマンスで多くのファンを獲得していく。楽曲提供やプロデュース、ソロとして活動するなど、B'zとして以外でも精力的に活動。日本屈指のロックボーカリストとして現在も最前線を突っ走っている。

 アンダーグラウンドから世に出た温水とデビュー3年目には大ブレイクしているB'z稲葉。その出自や容姿に違いはあるものの、51歳になっても芸能界に居続けることがすごい。

 容姿やキャラクターが異質であっても、地道に自分の進むべき道を邁進していけばなんとかなるのである。ジャニーズ事務所に入っても、クスリやって没落する人もいるんだもの。 

(TOCANA 4月10日一部変更;




【今日の風景】
 
あんまりテレビを見ない懐古堂にとっては、記事の方達は知らない方のほうが多いです。

じじぃ、ここにありかなぁ。

世の中の事にやたら弱い、疎い。

でもこの記事を見て、昔付き合っていた女の子に言われたことを思い出しました(半世紀近く前ですけど・・・)。

「女にとって結婚はきれいごとじゃないの!いろんなことを言っても要は、女が男に求めるのはお金と家族を支えられる体力よ!」

両方とも持ち合わせない懐古堂はその時、死にそうになりました。

それにしてもうちの奥さんは、そんなしまりのないいい加減な懐古堂とどうして結婚してくれたのかなぁ。

その勇気に感動すら覚えた、春うららの昼下がりでありました。


 



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