中国最古の玄奘三蔵と孫悟空、敦煌遺跡の壁画で見つかる―中国メディア
 
2016年2月10日、中国新聞(電子版)によると、中国甘粛省の敦煌遺跡でこのほど、中国最古とみられる玄奘三蔵と孫悟空の壁画が見つかった。

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敦煌研究院がこのほど公開した。壁画は西夏時代(11~13世紀)のものとみられ、同省敦煌市に隣接する瓜州市の遺跡の洞窟内で見つかった。
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計6枚に17年にわたる玄奘三蔵のインドへの修行の旅が描かれていた。6枚すべてに玄奘三蔵とお供をする孫悟空の姿があり、孫悟空は白馬を引き、玄奘三蔵の後を付いて歩いている。

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壁画は伝奇小説「西遊記」が書かれた16世紀・明代より前のもの。敦煌研究院は「シルクロードは玄奘がたどった道。唐の時代の僧侶による西への修行の旅に敬意を評し、玄奘をモデルに多くの壁画が作られたのだろう。仏教遺跡や寺院の壁画の多くは、小説『西遊記』ができる前の玄奘の道筋を描いている」としている。
 
(Record China2月11日;
ソース:http://news.livedoor.com/article/detail/11170193/







【今日の風景】

※参考『敦煌石窟、猿をテーマとする文化財が公開

中国史は、春秋・戦国時代までが大好きな懐古堂です。

古代中国では、国ごとに文化も文字も言葉も違っていたようです。

秦の始皇帝が最後まで手を焼いた『楚』なんて、始皇帝がいなければ中国全土を支配していた可能性が高い。

確か有名な『三星堆遺跡』も、『楚』の領土の中だったような気がします。 

本来の比較的北部の夏・殷・周(中原)文明とは、一味も二味も違います。

今の上海も昔は『楚』の領土でした。

でもそんな古代中国史大好き人間の懐古堂でも、比較的新しいお話の「西遊記」だけは別格です。

古代中国でも荒唐無稽な面白いお話の本は、「山海経」、「淮南子」など結構ありますが、主人公が明確でないところが「西遊記」とは異なります。

「西遊記」は、玄奘三蔵の「大唐西域記」が元になっていると言われます。

でも天竺まで旅をするお坊さんのお供が、四匹の妖怪という発想は凡人では出来ません。

物語の中の冒険談のひとつひとつが、今のRPGみたい。 

作者のすばらしいセンスが伺えます。

時間のある方はぜひ、改めて読み返して見てはどうでしょうか。

だって三蔵法師が天竺へ着いた後の話が、思い出せないでしょ?


 
※庄野真代さんは懐古堂よりひとつ上の61歳です。



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