心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)のため男性から女性への性別適合手術をした受刑者に対し、戸籍上の性別変更手続きを終える前でも入浴や身体検査は女性職員が対応するよう法務省が全国の刑務所や拘置所に通知を出したことが7日、同省への取材で分かった。

 GID学会理事長の中塚幹也岡山大教授は「形式にこだわらず、実態に即した柔軟な対応」と評価している。

 GIDの受刑者らをめぐっては、法務省が2011年6月に「可能な限り女性職員が対応する」との指針を出していた。兵庫県弁護士会が今年6月、法務省に改善を求める勧告書を提出したのを受けて検討していた。

(共同通信 livedoorNEWS10月7日より)


 これって性同一性障害で性転換手術をした人は、戸籍上の性別の変更手続きを行う前に犯罪を犯して収監された場合、おっさん連中と同じ房に入れられてるっていうことですよね。
 
これは、ある意味本人としては・・・。

まわりにとっても・・・。

いやそんなはずはない。

外見が女性である以上、必ず女性といっしょに収監されるはずだ。

でも、それはそれで・・・。

いっしょにシャワーを使ったり・・・。

いやいや、じじぃには関わりのねぇことでござんす。
でもやっぱりシュールレアリズムの世界。

 
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