モナリザの下に3つの肖像画あった、モデルの真の姿か

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レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」を研究していたフランスの科学者が、モナリザの微笑の下に3つの肖像画が隠されていたことが分かったと発表した。
 
この研究を行ったのはフランスの科学者パスカル・コット氏。
モナリザの下に描かれていた3つの肖像画のうち1つは、モナリザのモデルになったと言われる女性リザ・デル・ジョコンドの実際の姿と思われるという。
 
この女性は遠くに視線を向けていて、モナリザのような微笑は浮かべていない。コット氏はこれこそがジョコンドの真の姿だと確信したといい、この発見について「多くの神話を打ち砕き、ダビンチの名作に対する私たちの見方を一変させかねない」と位置付ける。
 
リザの別名はリザ・ゲラルディーニ。フィレンツェの商人の妻だった。
 
コット氏は多重スペクトルカメラでモナリザの表面に強い光を当てて反射を測定し、絵の具の層と層の間に描かれた内容を浮かび上がらせることに成功した。
 
美術史の専門家マーティン・ケンプ氏によると、モナリザも含めてダビンチの作品は、制作の過程で何度も手を入れているのが特徴だという。
同氏はコット氏の説に疑問を投げかけながらも、研究に用いた技術は高く評価した。
 
BBCのドキュメンタリー番組を制作した美術史専門家のアンドルー・グレアムディクソン氏は、歴史を一変させる驚くべき発見だと評価している。
 
(CNN;
ソース:http://www.cnn.co.jp/showbiz/35074669.html





【今日の風景2】

レオナルド・ダ・ヴィンチの名作のはなし。

どんなことにも分からないことは多いが、天才として名高いルネッサンスの巨匠が残した手記には、プライベートなことが余りに少ない。
※「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」岩波文庫上・下巻参照

有名なはなしの一部のみ取り上げてみよう。


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アイルワースのモナリザ ダヴィンチの真筆可能性大

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ラファエロのモナリザ

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モナリザの初期の模写

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ダヴィンチの弟子の模写

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ダヴィンチの弟子のサライが書いた裸体のモナリザ

裸体のモナリザは、「洗礼者ヨハネ」の表情との類似から、ダヴィンチ作の「裸体のモナリザ」像があった可能性が高いといわれている。


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洗礼者ヨハネ ダヴィンチ作
 
今現存する何枚かのモナリザだけでも、両脇に柱が描かれているもの、それがないもの、年齢が明らかに異なるものとばらばらである。

ダヴィンチと同時代人のジョルジョ・ヴァザーリは「制作に4年を費やしたが、結局未完に終わった」と記している。

明らかにダヴィンチ真筆のいろいろなモナリザバージョンがあった可能性が高い。

描き直したものも含めて、今回の3つの肖像画の発見の早期の解析が待たれる。




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