渡辺謙、グラミー候補入り

米音楽界最高の栄誉とされる第58回グラミー賞の候補が7日(日本時間8日)に発表され、最優秀ミュージカルアルバム部門で俳優の渡辺謙(56)が今年ニューヨークで主演した「王様と私」の劇中曲収録アルバムが候補になった。

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渡辺は「とてもうれしい知らせを受けて光栄に思います。素晴らしいカンパニーと仕事ができたことをうれしく思います」と喜びのコメントを発表。トニー賞ミュージカル部門主演女優賞を受賞したケリー・オハラ(39)と歌った「シャル・ウィ・ダンス」などを収めた作品を「日々の闘いの結果が込められております。ご覧いただけなかった皆さまにもお聴きいただけたら幸いです」とアピールしている。

 「王様と私」はトニー賞で4冠を受賞し、ブロードウェーでロングラン公演中。
渡辺は来春には同ミュージカルに再演する予定で「再登板に向けて弾みがつきました」と気持ちを新たにしている。

 映画「ラストサムライ」で2004年に米アカデミー賞助演男優賞、「王様と私」で今年のトニー賞ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされている。

 これでエンターテインメントの“3大賞”にノミネート。世界のショービズ界にあらためて“ケン・ワタナベ”の名前をとどろかせた。授賞式は来年2月15日(日本時間同16日)。 
 
(スポニチアネックス12月9日;
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151209-00000070-spnannex-ent


グラミー賞
小澤征爾さん、渡辺謙さんが候補に
 
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米音楽界最高の栄誉とされる第58回グラミー賞の候補一覧が7日発表され、小澤征爾さんが指揮したラベルの「こどもと魔法」が最優秀オペラ録音部門の候補になった。

 小澤さんは2013年8月、長野県松本市で開かれたサイトウ・キネン・フェスティバル松本で「こどもと魔法」を指揮した。候補作はその公演を収録したアルバム。

 また最優秀ミュージカルアルバム部門では、俳優の渡辺謙さんが今年ニューヨークで主演した「王様と私」で女優のケリー・オハラさんと歌った「シャル・ウィ・ダンス」などを収めたアルバムが候補になった。
 
(毎日新聞12月8日;
ソース:http://mainichi.jp/articles/20151208/k00/00e/030/195000c

※グラミー賞(グラミーしょう、英:Grammy Awards)は、ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞。当初はグラモフォン・アウォード(Gramophone Award)と呼ばれており、現在グラミー(Grammy)とだけ呼ばれることもある。アメリカ合衆国の音楽産業において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃え、業界全体の振興と支援を目的とする賞だが、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつとみなされており、テレビにおけるエミー賞、舞台におけるトニー賞、映画におけるアカデミー賞と同列に扱われる。毎年2月に授賞式が行われ、著名なアーティストによるパフォーマンスや代表的な賞の授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。(wiki pより)


【今日の風景2】

日本人受賞者は過去に、石岡瑛子氏(1987年;ベスト・アルバム・パッケージ賞)、坂本龍一氏(1989年;ベスト・アルバム・オヴ・オリジナル・インストゥルメンタル・バックグラウンド・スコア賞)、喜多郎氏(2001年;ベスト・ニュー・エイジ・アルバム賞)、中村浩二氏(2008年;ベスト・ニュー・エイジ・アルバム賞)、松本孝弘氏(2011年;ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞)、内田光子氏(2011年;ベスト・インストゥルメンタル・ソリスト・パフォーマンス賞)、上原ひろみ氏(2011年;ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞)、Sadaharu Yagi氏(2014年;ベスト・ラテン・ポップ・アルバム賞)と実に多種多才である。

B’zのギタリストの松本孝弘さんまで・・・。

そういえばオノ・ヨーコさんも1982年亡きジョン・レノン氏と最優秀アルバム賞を・・・。

日本の音楽業界なかなかのものですが、テレビ出演とはまったく異なってることの不思議・・・。

私も世界的アーティストをyou tubeで見るようになって、どれ位日本の音楽業界のガラパゴス化が進んでいるか段々わかって来ました・・・。

今度は、マスコミと世界の乖離・・・です。


 


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