じぃじ速報

還暦じぃじののほほん速報

2015年11月

無課金ソシャゲをやめて分かった、ただ1つの事実

無課金で数年続けていたソシャゲをやめて分かった、ただ1つの事実
 
初めに断っておくが、これは無課金であることを誇るような内容の話ではない。

むしろ、無課金ユーザーは損ばかりであるということを主体とする文章だということをご承知いただきたいと思う。

さて、頭から自慢話になってしまうが、私は世間的にはある程度知られているであろう私立の中学、高校、大学を出ている。

学校での成績は並以下だったが、幸運にも各受験には大失敗をすることなく、キャリアをこつこつと組み立ててきた。

そのような私が、数学の楽しさに出会ったのが大学4年生のことだった。研究室の誰もが知らなかったような事実をゼミで発表し、教授に褒められたのだ。

ハマってしまうと止まらない性格の私は、「堅物教授に褒められる」という快感をふたたび味わうため、数学に熱中する。

残念ながら大学の成績はお世辞にも良いとは言えなく、おかげで推薦が取れなかったため、外部受験扱いで大学院に合格を果たした。私にとって大学院はそこまでして入りたったものだったのだ。

あの頃までは、まあまあな人生だったと思う。

私がソーシャルゲームに出会ったのは、そんな大学院の修士1年のことだった。

我が子に最低でも「院卒」という肩書きが付くことを手放しで喜んだ親からスマートフォンをプレゼントしてもらった、その矢先のことだ。

修士2年の先輩から「これ面白いよ」と紹介されたソシャゲ。「紹介した人もされた人も特典があるからやってみて」と。

具体名は敢えて挙げないが、まあネットユーザーなら知っているタイトルだと思う。確か当時はCMもやっていたハズだ。

ここから先にいくつか具体的な内容が書かれていくので、それでピンと来る方はいるだろう。ただ特定ゲームの中傷がこのエントリーの目的ではないので、詮索などは避けていただければ幸いである。

私は、それに熱中する。

ちょっと前まで数学に熱中していた私は、今度はその小さな箱から発せられるきらびやかな世界に大いにハマっていく。

気が付けば、大学院をやめていた。

家族は私に落胆した。当然だろう、「院卒」どころかこれでは「中退」の肩書きだ。

恐らく読者の方も落胆しているだろう。私も自分に落胆した。

しかし、ソシャゲは続けた。というか、やめられなかった。

その頃私のデータはある程度のレベルまで上がってきており、その後開催されるゲーム内イベントも目白押しだった。私は今後のイベントのことを考え、完璧な計画を立てた。

例えば、魔力。これは人間で言うところのいわゆる体力のようなものに相当し、クエストを行うことによって消費し、ほっとくと回復する。基本的には、どのソシャゲもこのシステムが採用されている。

このゲームの場合は魔力は5分に1だけ回復するのだが、クエストを始めるとまたタイマーが回復する前の5分前からに戻される。つまりどういうことかというと、「残り2分で1回復」と表示されているときにクエストを始めると、そこまでに消費された3分間がムダになってしまうのだ。「残り1秒」のときにクエストを始めてしまってはもう目が当てられない。あと1秒で回復できたところを、みすみす魔力1だけムダにしてしまうのだから。

そういう感じで、当時の私は自分に「魔力消費は残り時間4分30秒以上のときのみ」「余計なガチャ(戦力となる精霊が手に入る)は引かない」「魔力が全快するので、レベルアップは確実にゼロにしてから」「クリスタル(いわゆるゲーム内のお金、課金者はこれを現実世界のお金で買っている)は100個になるまで手を付けない」など、いくつかのルールを課してプレイしていった。

当時の私は、大学院中退の原因はソシャゲだけではない、教授とソリが合わなかったからだ、と思っていた。

いま振り返ると、あの1年は一日中ベッドでゴロゴロしながらレベルアップと魔力消費の作業を繰り返している姿しか思い出せない。そんなことをしているくらいならパワポのひとつやふたつ作って発表しろよと、当時の私に強く叱責したい。したいが、もう時は取り戻せない。

そんなこんなでフリーター生活をしながら仕事のようにソシャゲをしていた私だが、もちろん熱中している以上、確実に飽きるときは来る。

しかしここら辺が企業努力の素晴らしいところで、あの手この手でバージョンアップを仕掛けて我々ユーザーを手放さなかった。大型アップデートを執拗に仕掛けてきたのだ。

中でも印象深かったのが、魔力関連のアプデだ。これまでは5分で1回復のところを、なんと3分で1回復にします!というものだった。

さすがにこれには参ってしまった。もはやソシャゲを遊びではなく生業の類いのものとしてプレイしていた私にとって、魔力の消費は仕事の一貫だった。当時の私の魔力マックス値は140ほど。つまりひとたび魔力を空にしてしまえば、半日ほど放置できたのだ。

それがこのアップデートにより、最長でも7時間で私のスマホに全回復の通知が表れることとなる。これは言い換えれば、どんなに長くても7時間しか寝られないということだ。

土日寝溜め派の私にとってこれほどツラいことはない。この日から、0時に一旦魔力を使いきったら素早く6時30分に目覚ましを掛けて寝、目覚ましの音で起きたら素早く魔力消費。そのまま二度寝する…という生活が始まった。

こうなると仕事のときも大変だ。就業時間が基本的に9時間を超える仕事に就いている関係上、ソシャゲをする時間を作らないと魔力が最大値を超えて溢れ出ていってしまう。魔力マックスのまま1時間が経ってしまえば、イコール魔力20の損失なのだ。

よって、休憩時間は仕事よりもっと大事な「仕事」の時間となる。すぐさま松屋に駆け込み、1時間を掛けて魔力消費。

しかし同僚が松屋に入ってこようものなら「やあ最近どうよ」なんて世間話をしなければならないため、皆がご飯を摂らない16時とか17時にしれっとスマホ片手に出ていって昼休憩を取るのが日課となっていった。

このようなソシャゲに縛られるような生活スタンスは、すべて「自分のような無課金人間でも、課金者に勝つことは可能なのだ」という理念を現実にする為に編み出したものだ。

そのせいで一時は上司との飲み会の際ですらケータイを片時も離さずプレイしていたくらいだから、いま思うととんでもない。

それが、つい先日。

ガチャ1回当たりのクリスタル消費が少なくなるキャンペーンが始まった。それを20回ほど引いてみたところ、大ハズレも大ハズレ。今期間の目玉となっている新精霊どころか、「まあギリギリ使えるだろう」というレベルの精霊ですら一体たりとも出て来なかった。

それで、私の中で何かがプツンと切れてしまった。

それ以来、このソシャゲは一回も起動していない。

いつかはやめるときが来るだろうと思っていたが、こんなにあっさりやめることになるとは思っていなかった。

無課金だからこそのドライさなのだろうか。ケータイが7ギガ制限を超えてロード時間がいつもの倍以上になっていたのもあるかもしれない。

何にせよ、後腐れないとはこのことなのだろうなと、我ながら感心してしまった。

私がソーシャルゲームをやめてから数日が経つが、本当に時間が増えた。

本を読む、ほどよくゲーム(ソシャゲではなく)を嗜む、資格の為に勉強をする。もちろんこのエントリーを書く時間だってそうだ。

ソシャゲをやっていたらいまごろ、そろそろ寝るかいやしかし魔力がなどとぶつくさ言いながらソフトを起動している頃だろう。

ところで、ソシャゲをやっているこの数年間、どうも語彙力が落ちた気がしている。

後輩に仕事の説明をするときなどに、うまく伝わらないのだ。自分でもしどろもどろになっているのが分かるほどに、イメージの言語化、アウトプットがうまく行かなくなっている。

ソシャゲ特有の単純作業ゆえまったく左脳を使っていなかった障害だと、いまになって思う。それまでは読書が趣味のひとつだったのだが、この2年間はというと一冊も読んでいない。移動時間はすべてスマホと向き合っていたせいだ。

本を読むことの大切さが身に沁みて分かった。

私も先述しているが、無課金者はよく「重課金者には負けたくない」という旨の文言を吐く。しかしこれを実際に体現しようということになると大変だ。

課金者にはお金の面で負けているので、時間を掛けるしかない。

するとどうなるか。私のように他のものに掛ける時間を犠牲にして打ち込むしかなくなるのだ。

お金は、遣えばなくなる。だが同時に、増やせもする。消費したお金は、お小遣い、アルバイト、仕事などでいくらでも取り戻せる。

だが時間は、取り戻せない。時間とは、全人類に平等に与えられた唯一無二の存在だ。1年 経てば必ずみんなひとつ歳を取る。そして、その時間は返ってこない。例外はない。

しかし、「時間」としては返ってこないが、「成果」としては返ってくる。それは高校3年生であれば大学の合格通知だろうし、社会人であれば頑張った分だけの給料アップだ。私の場合は、およそ80のレベルアップと図鑑3000体コンプリート達成報酬だった。なんと馬鹿げたことだろうか。

そんな当たり前のことを、無課金で課金者に勝とうとする人たちは忘れている。確実に、忘れている。

そしてもっと残念なことに、課金者に負けたくないと願う無課金者の努力はほぼ報われない。それを私は身を以て知った。

私自身、このゲームの中では無課金者としては恐らくトップクラスの実力者だっただろうと思う。それほどまでに綿密に計画を練って、このゲームに取り組んできた。

しかしそれでもクリアできないクエストは存在したし、全国大会ではほとんど最上位には入賞できなかった。

どれだけ頑張ったところで、課金ユーザーには敵わない。

このことは、覚えていてほしい。

ここまで自分の人生を書いてきたが、そんな私のことをクソ人間と罵る方もいるだろう。その意見に関してはまったくの同意だ。なので、別に構わない。

しかし、私と同じことを考え、私と同じようにソシャゲを「仕事」にしている人間は、数多くいるハズだ。

そのような人々に私はひとつだけ伝えたい。

時間は取り戻せない。

いやしかし、まだ遅くはないはずだ。


時間をムダにするな。 
 
(2ch記事より;
ソース: http://anond.hatelabo.jp/20151130001227




【今日の風景2】

これも前記事同様ニュースというより随筆風ブログ記事です。

しかし長い・・・。

この記事の筆者は、30歳代前半くらいでしょうか。

私もこの年なって初めて、気のつく事が多いこと、多いこと。

はっきり言います。

人生の大半はムダです。

ムダがあるから人様の気持ちが分かるようになるし、少しは自分のことも客観的に見れるようになります。


そして世界中のほぼ全員が歴史に名を残すこともなく、静かに消えていきます。

だからこそどんな生き方をしても『自分』の人生なのです。

他人様に迷惑が掛からない程度の、自分の好きな生き方ならそれで良いと思います。

後悔や反省があるなら、それを踏まえて次に進むしかない。

カミュの『シジフォスの神話』そのものです。

じじぃ・ばばぁになっても重い荷物を背負って歩き続けなければならない。

立ち止まって座り込めば、そこが自分の死に場所です。

 


どうか励ましのぽちっを!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村
 

生活習慣病検診でバリウムを飲まされるホントの理由

生活習慣病検診でバリウムを飲まされるホントの理由
 
 胃の検査でなぜ未だにバリウムを飲むのか?という素朴な疑問
 
胃がんの検診あるいは健康診断で未だにバリウムを飲ませているところがあります。
人間ドックでも若干バリウムによる胃のチェックを行っているところも見受けられますが、バリウム+レントゲン撮影でなにがわかるんでしょうか?

確かに医学部の実習でバリウムを飲んでX線を照射したレントゲン検査を行った記憶があります。
検査後に下剤をもらってもバリウムによる便秘に苦しんだ同級生がいました。バリウムを飲んだ胃の検査の利点として考えられるのは、小腸を通過するバリウムを追っかけることによって稀な病変を発見できる可能性があることと全体像が把握しやすい点くらいかな。

「健康診断や胃がん検診、人間ドックでは明らかに胃カメラ(胃内視鏡検査)のほうが『見つける』という点ではアドバンテージが高い」
と考えて間違いありません。

医師のなかで胃の様子を検査するためにバリウムを飲んでいる人がいたら是非教えてください。

私も数年前に初人間ドックを受けましてその様子をブログに書いたのですが、胃カメラ自体の苦しさはほとんど感じませんし、医療機関によっては麻酔に準ずる薬剤を使用して眠っている間に検査を終了させることも可能です(大腸の内視鏡は眠っていない方がいいという考え方もあります)。

じゃあ、なんで未だにバリウムによる胃の検査が行われているのか、私が知る範囲で説明をしていきます。

■検査するのは医師である必要がなくコストが安いからバリウムを飲んで胃の検査をする
 
胃カメラは医師しか操作が許されない検査方法です。
一方、バリウムによる胃の透視検査の場合、レントゲン技師さんが行うことが可能になっています。
医師とレントゲン技師さんとの人件費は明らかに医師の方が高額になるので、検査機関のコスト面を考えると胃カメラよりバリウムを飲む胃の透視検査のほうが安上がりになります。

胃カメラの場合、正式には「胃・十二指腸ファイバースコピー」と保険診療では呼ばれていて点数は1140点(1点10円で計算します)、一方、バリウムによる胃の検査は透視診断料110点、造影剤使用写真診断72点、造影剤使用撮影144点の合計326点となっています(医療機関によってはオプションがつくかもしれませんが)。
つまり、バリウムを飲んだ検査のほうが明らかに安く済むのです。

短時間で多くの検査をこなせる点がバリウム検査の特長です……。医療サイドの利点かな?

安く済んで検査成績に大差がないのなら問題はありませんが……。

■胃カメラなら確定診断ができるが、バリウム検査では不可能
 
胃カメラにしろバリウム検査にしろ目的は胃がんと胃潰瘍や胃炎といった胃の異常所見を見つけることです。
胃カメラの場合は直接病変を確認できますし、怪しいところの組織の一部を取り出して顕微鏡で覗く病理検査もできます
しかし、バリウムを飲んだ胃の検査はあくまで「影」をみて胃の様子を探るものですから、確定診断は不可能です

「バリウム検査で異常が見つかったら、次は胃カメラ」

という流れになりますので、費用の差はあっても確実な診断を希望するには胃カメラが遥かに優れている、と言い切れるのです。医師が胃の調子が悪い、といってバリウム飲んだぜ!! って話はとんと聞いたことがありません。

■未だに胃がん検診でバリウム検査が行われている本当の理由
 
胸部レントゲン撮影の150~300倍の放射線を浴びる発がんリスクが高まるバリウム検査が保健所等の胃がん検診で未だに行われています。
胃カメラが普及する以前なら理解できますが、なぜ行政系の機関でリスキーかつ確定診断ができないある意味無用の検査が行われているのでしょうか?
 
その理由の一つとして、
「公務員は解雇することができない!! 」
ということもその大きな理由です。

どこの話とは口が裂けても言えませんが、昔、むかし、都内某所の保健所にベテランのレントゲン技師さんと若手のレントゲン技師さんがいました、とさ(昔話風に読んでください)。
レントゲン検査機器も古くなったんで、ある人がベテランレントゲン技師さんに「機械も古くなったし、今は胃カメラの時代だから、バリウム検査はもうやめませんか?」と尋ねました。
ベテランレントゲン技師さんは「私が退職したあと、バリウム検査をやめるとしても、そうなると若手技師の仕事がなくなっちゃうんじゃないの」。
結局、その都内某所の保健所では若手レントゲン技師さんが退職するまで、バリウムによる胃の検査を継続することに決定しました、メデタシ、メデタシ。

●注意
 
今回のブログはあくまで胃腸の専門医ではない私の個人的な感想及び体験、見聞に基づいたものであり医療業界のコモンセンスとは限らない場合もあることをご承知ください……。
だから、もし医師でご自分でバリウム検査を受けている方がいらしたらこっそりと教えてくださいませ。
理由も書き加えていただけたら幸いに存じます。

(桑満おさむ) 

(All About11月29日;




【今日の風景】

ニュースというよりブログのための記事のようです。

筆者は東京都目黒区の『五本木クリニック』 の院長先生。

ブログはここ⇒http://www.gohongi-clinic.com/about/doctor/

実は私もずっと不思議でした。

胃の検査だけでなく、胸部の検査にどうして毎年放射線を当てないとダメなのか。

目視で確認できる位になった病巣は手遅れではないのか。

19世紀末の発見を利用した、昔ながらの医療機器を今でも使用している。

簡単で安価なことは分かるとしても、『公務員は解雇できない』 は理由にならない。

民間企業では、別部署に普通に移動させられるだけです。

ガン検査も血液で出来ると聞いています。

最先端技術機器としての医療機器が多数・多種類ある以上、もう少し健康診断も中身を見直さないとダメだということでしょう。

今は高価な医療機器や検査薬でも、年間数千万人が受ける健康診断で利用されるようになればもっと遥かに安価で簡単な仕様になるはずです。

11300115
※画像はフリーを使用しています。


励みになります!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村
 

ちょっと面白い動物の日常13選

ちょっと面白い動物の日常13選
 
11290515
1.なに見てんねん!

11291615
2.なんば見よるとか! 

11290915
3.あんまり見ないでよぅ、照れるじゃないぃ

11290815
4.パンダといわれて早1年

11291415
5.ねえねえ、騙された?

11291315
6.お・おかあちゃ~ん、早い~っ!

11290615
7.な、なんでもありませんよ、き、気のせいですよ

11291015
8.おやじとお揃いなんで照れるぜ
 
11291515
9.あなたはだんだん眠くなる、眠くなるぅ・・・寝ろ!

11290715
10.はぁ~佐渡へぇ~っと

11291115
11.よく二枚舌っていわれます

11291215
12.うちのおとうちゃんは強いねんでぇ

11291715
13.殺しの現場を見られたからにゃ、おめぇにも死んでもらうぜ
 

(2ch画像集から抜粋)





 【今日の風景2】

じじぃがまた、ネタに困るとこれだぁって言われそう。

何を隠そう、実はそのとおりです。

暗いニュースが多いとまた、人生幸朗先生状態になってしまう。

「責任者出てこ~いっ!」状態。

「だいたいやねぇ、今の日本はだらしがないのよ。」世界の竹村健一先生状態にもなる。 


11291815
 
「もうイイかげんにしてちゃんと仕事しなさいよ!」

そろそろ山の神の意見に従います・・・。





応援をお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村
  

ツタンカーメン王墓の奥に部屋?古代エジプト三大美女の墓?

エジプトのツタンカーメンの墓で新たな発見です。
ツタンカーメンの墓の壁の奥に人工的な構造物があることがわかり、これまで見つからなかった王妃の墓ではないかと期待が高まっています。

11290115

 エジプト・ルクソールの王家の谷にあるツタンカーメンの墓では、26日からイギリス、日本などの国際調査団がレーダー探査を行いました。
その結果、墓の壁には入り口のようなものが隠されていて、奥には人工的な構造が続いていることがわかりました。

 「この壁の向こう側に空洞反応が。(約2メートル奥に)部屋か棺がある可能性がみえてきた」(渡辺広勝調査員)

 調査団では、奥にあるのはツタンカーメンの義母のネフェルティティ王妃の墓ではないかとみています。

11290215

 「(Q.この奥には何が?)この壁の裏には、ネフェルティティ王妃の墓が古代から手付かずのまま残されていると思われる」(ニコラス・リーヴス調査団長)

 ネフェルティティ王妃はドイツのベルリンに胸像があって、クレオパトラと並ぶ古代エジプト三大美女のひとりともいわれています。

 今回の調査が世紀の発見につながる可能性もあり、王家の谷では期待が高まっています。ツタンカーメンの墓の奥だけに、今後どのように発掘を行うかなどが慎重に検討されるとみられます。

(TBS系JNN11月29日;




【今日の風景】

ネフェルティティの墓を発見という発表は、過去12年間で3回あったらしい。
※『エジプト王妃ネフェルティティの墓に新説』national geographic日本語版

今回の調査で見つかれば4回目になる。

それにしても古代エジプトはロマンいっぱいです。

我々のイメージするピラミッドに代表される古代エジプト文明は、クレオパトラの死によりプトレマイオス朝が崩壊して消滅し、ローマ帝国に吸収されます。

ツタンカーメンが生きていたのは、意外な位古くエジプト新王朝紀元前1345~1324年頃、つまり今から3350年位前なのです。

11290315
他の古代文明に較べても古い。

それに匹敵するのはメソポタミア文明位ですが、どうしてそんなに古くから文明が発達したのかには諸説あります。

でも明確なことは、石でできたピラミッドと神殿と墓とミイラのような後世に残る形のものがあったことが大きいようです。

不思議なのは中南米文明も同様ですが、その違いはどこにあるのか?

やはり相当古い時代から東西・南北の古代諸種族文化の交差点、栽培穀物の大産地、それに伴う文字の発明、度量衡の統一などが大きな理由のようです。

日本を含めたアジアではそこまでの古い古代文明は明確にはないものの、人類の発達史という意味では興味津々の事柄です。

早期の発掘をぜひお願いしたいものです。


11290415
※画像はフリーを使用しています。


ぽちっとお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村
 

世界初!不思議な量子液体の挙動を明らかに

これまで、量子液体注1が非平衡状態注2にある場合の振る舞いについては、理論上は予言されていたが、実証されていなかった。
 
人工原子を用いて「電流ゆらぎ(雑音)注3」を精密に調査し、量子液体の振る舞いを初めて解明。
 
長年にわたり物理学の中心的な課題の一つである量子多体現象注1研究の発展の引き金となる成果。

小栗章(大阪市立大学大学院理学研究科教授)および阪野塁(東京大学物性研究所助教)らは、小林研介(大阪大学大学院理学研究科教授)、Meydi Ferrier(同理学研究科特任研究員およびパリ南大学講師)、荒川智紀(同理学研究科助教)および秦徳郎・藤原亮(同理学研究科大学院生)らの研究グループとの共同研究において、微細加工技術を用いて作製された人工原子中の量子液体における電流ゆらぎを世界最高水準の測定技術により精密に測定することによって、理論的に予測されてきた非平衡状態にある量子液体の挙動を詳細に明らかにすることに成功しました。
 
 多数の粒子が互いに量子力学的に影響を及ぼしあうとき、粒子一個の性質からは全く想像できないような奇妙な振る舞いを示すことがあります。
このような現象を量子多体現象と呼び、そのような現象を示す粒子の集団のことを量子液体と呼びます(図1)。
本研究は、典型的な量子多体現象である近藤効果注4によって形成される量子液体を用いて行われたものです。
量子多体現象は、長年にわたって物理学の中心的な課題の一つですが、極めて高い精度で理論の検証に成功した本成果は、物質の新しい性質・機能を見いだすなど、今後の研究の発展に貢献していくものと期待されます。
 
 本研究成果は、2015年11月23日16時(英国時間)に「Nature Physics」のオンライン版に発表されました。 

11280315
図 1:
(左)粒子が一個だけある場合、その粒子の振る舞いは、シュレーディンガー方程式注5を解くことによって、理解できます。量子力学によれば、粒子は波動性も持っていますが、その波長をドブロイ波長と呼びます。
(右)粒子が多数集合した状態。粒子は、量子力学的に相互作用し、量子液体状態を形成します。量子液体の振る舞いは、粒子一個の場合とは、大きく異なります。


用語の説明

注1:量子多体現象と量子液体
多数の粒子が量子力学的に相互作用し、一体となって振る舞う様子を、量子力学的な液体という意味で量子液体と呼びます。量子液体は、粒子一個の時とは本質的に異なる性質を示すことがあり、そのような現象を、量子多体現象と呼びます。超伝導、超流動、近藤効果などは量子多体現象の代表例であり、物理学において中心的なトピックとして長年研究が続けられています。

注2:平衡状態と非平衡状態
ある注目している対象に、(粒子や熱の)流れや変化がなく、完全に安定した状態にあるとき、その対象は平衡状態にある、と言います。またそうではない状態のことを非平衡状態と呼びます。物理学において、平衡状態を記述する理論的な枠組みはかなり確立していますが、非平衡状態をどのように扱うか、という問題は、現在の物理学における大きな課題です。 

注3:電流ゆらぎ
試料で発生する電流の時間的なゆらぎ(雑音)のことを指します。電流ゆらぎは、主に熱的なゆらぎに起因する熱雑音と電荷の離散性に起因するショット雑音からなります。本研究では、近藤状態に特徴的に現れるショット雑音に注目しました。通常の測定では、電流の時間的なゆらぎを高速フーリエ変換によって電流雑音スペクトル密度に変換して評価します。 

注4:近藤効果と近藤状態
ごくわずかの磁性不純物を含む金属において、不純物のスピンを伝導電子のスピンが遮蔽することにより、特殊なスピン一重項(「近藤状態」と呼ばれます)が形成され、低温での抵抗増大という特徴的な伝導を示す現象のことです。1964年に日本の近藤淳が初めて理論的に解明しました。近藤効果は量子多体現象の最も典型的な例であり、強相関電子系(重い電子系や高温超伝導等)の研究などにおいて半世紀にわたって数多くの研究が行われてきました。近藤状態は、「局所フェルミ流体」と呼ばれる、L.D. ランダウによる「フェルミ液体」の考え方を拡張した量子液体であることが確立しています。本研究では、非平衡状態にある局所フェルミ流体の挙動を、電気伝導度と電流ゆらぎの精密測定と、最新の理論との定量的な比較を行ったものです。

注5:シュレーディンガー方程式
量子力学における基本となる方程式。波でもあり粒子でもある、という物質の量子力学的な性質を反映した方程式です。分子や原子の振る舞いは、この方程式を解くことによって理解することができます。

(大阪市立大学HP11月24日掲載;




【今日の風景2】

この成果、応用用途が確立されればノーベル賞級の成果だと思います。

素人考えでも量子液体の非平衡状態が、具体的な物理現象としてどんなものかに興味津々です。


昨日このブログにコメントを頂きましたが、どうしたものか迷っています。

『言霊(ことだま)』のお話になるからです。

日本の神様でいえば一言主(ひとことぬし)大神が代表。

『古事記』で雄略天皇と渡りあったすごい神様。

奈良県の葛城山の裾野一帯を本拠にしていた葛城氏の氏神です。

氏社は、奈良県御所市にある葛木一言主神社です。

京都の上賀茂神社・下鴨神社で有名な賀茂(鴨)氏は、葛城氏の一族です。

そして総氏社は、奈良県御所市の高鴨神社なのです。

実は日本の神社、寺院はすべてこの一言主(ひとことぬし)大神に代表される『言霊(ことだま)』信仰で成り立っているといっても過言ではないようです。

神道の祝詞、仏教の声明すべて『言霊(ことだま)』信仰が基本にあります。

でもやっかいなのはここからなのです。

世界中の古代信仰の基本も実は、分かっている限り『言霊(ことだま)』の上に成り立っています。

文化人類学者でも民族学者でもない私が言うようなことではないのですが、大変な課題です。

文字の歴史以前の文化の話になるからです。

どうかこのブログにコメントを入れて頂いた井上さん、また詳細を書ける機会があると思いますので、今日はこれくらいで勘弁して下さい。


 


どうかあなたの愛を!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村
 
livedoor プロフィール
日本ブログ村
最新コメント
Google AdSense
楽天市場
  • ライブドアブログ