安川電機(北九州市)が創立100周年を記念して制作したロボットが居合術に挑む動画「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」(約5分)が、海外から注目されている。



 動画投稿サイト・ユーチューブで6月に公開したところ、日本の伝統武術とロボットが融合した映像に反響があり、再生回数は500万回を突破。このうち半分以上を海外が占めている。

 動画では、兵庫県と大阪府に道場を構える居合の達人、町井勲氏と、溶接や塗装などを行う産業用ロボット「MOTOMAN」が共演。並んで日本刀を握り、袈裟(けさ)斬り、斬り上げなどの基本動作でワラを斬る姿を披露し、最後はお互い礼をして終わる。ロボットが直径約3センチのキンカンや、厚さ約1センチのエンドウ豆を水平に真っ二つに斬る姿や、町井氏がロボットの動きに助言する様子も収めた。

(読売新聞11月11日;



【今日の風景】

妻が介護施設の夜勤で、今朝はまだ帰っていません。

明日は両親の月命日でお坊さんが来るし・・・。

朝ごはんをどうしたものか。

店を開ける準備もあるし・・・。

ちょっと手早く片付けましょう。


日本刀の居合い術おもしろい。

一定のスピードで一定の方向を維持しないとモノは切れない。

切った後も一瞬でそのスピードを止めないと自分の体を切ってしまう場合がある。

だから切った刀を返して再度切るなんていう芸当は、相当修練を積まないとできない。

明治時代にまだほんとうの剣豪が生きていた時代、1886年榊原鍵吉(直心影流)が明治天皇の前で『鉢試し』の妙技を披露している。

天覧兜割りである。

当時の普通の刀では無理なので同田貫を使う。

この頃はまだ、各流派の奥義技が相当残っていた。

確か柳生新陰流のもyou tubeで見た記憶がある。

こういう剣の奥義も今はほとんど失われているようである。

明治も遠くなりにけり。

 


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